ビジュツヘンシュウブ。 部員 安野ともこさんのご主人で写真家の伊島薫さんの新雑誌『野良』発刊をお祝いして、伊島薫さんと鈴木芳雄さんによるトークイベントを開催します。

制作過程のエピソードやこれからについて、伊島さんご本人にたっぷりお話しいただける貴重な機会を、お見逃しなく。

会場では、新雑誌『野良』の販売も行います。

みなさまのご来場、お待ちしております。

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このたび株式会社野良(代表取締役伊島薫)は、3月20日、今この世界に生きる野良たちを集めた雑誌を創刊いたします。

    これまでにもいくつかの雑誌メディアに携わってきましたが、いつも雑誌を始める時にはなにかしらきっかけがあります。

    今回は、2024年の「zyappu展」で出会った20代の若者たちと話をするうちに、昨今お互いの目を気にしながら、のびとのびとした行動が憚られるこの時代に、そんなことに捉われることなくただひたすらに我が道を歩んでいる、そんな人たちを紹介する雑誌を作ろう、という思いから始まりました。

    それが『野良』です。

    創刊号の特集は「顔」。あまり知られていないと思いますが、Ken Ohara(小原健)さんという写真家の最初期の作品「ONE」をはじめ、今をときめくメイキャップアーティストからまだほとんど知られていない作家まで、顔をモチーフにした数々の興味深い作品を取り上げます。

    さらに日本の古着ブームの火付け役となったDEPTの創業者永井誠治さんや、L(エル)という名の繊細な感性とアグレッシブな表現を展開している刺繍作家、ファッションデザイナーでありながら独創的な陶芸作品を作っている真木洋茂さんなどなど、有名無名を問わず私たちが今注目する人たちを集めました。

    そして特筆すべきは、小泉今日子さんが初めての連載小説を寄稿してくれています。

    そんな雑誌『野良』が、いよいよ3月20日に創刊します。

    伊島薫

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伊島薫
1954年、京都市生まれ。1980年代から、主に音楽やファッションの分野でカメラマンとして活動。 2000年ごろからドイツを皮切りにヨーロッパ各地やアメリカを中心に、 『死体のある風景(Landscapes with a Corpse)』シリーズを展開。 その後『ONE SUN』『あなたは美しい』『針と糸そしてけむり』などの作品を発表。 近年は、カメラを使わない写真「スクリーンショット・シリーズ」を展開中。

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鈴木芳雄
1958年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。82年、マガジンハウス入社。ポパイ、アンアン、リラックス編集部などを経て、ブルータス副編集長を約10年間務めた。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。現在は雑誌、書籍、ウェブへの美術関連記事の執筆や編集、展覧会の企画や広報を手がけている。美術を軸にした企業戦略のコンサルティングなども。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。