HENSHU
BIJUTSU
SINCE 2024

Message

メッセージ
アートを巡る、
知る、伝える。
ここは、まるでアート雑誌を読むように、アートを巡り、その深みを知り、学ぶ場所。

日本で活躍するアーティストへのインタビュー記事や旬なアート情報を受け取れます。情報を受け取るだけではなく、日本中の美術館やギャラリーを巡り、作品を知り、アーティストたちに取材を行い、生の感性に触れていく体験もできます。それらを通して、あなたをアートの世界へと誘います。

導き手となるのは、雑誌や書籍、Webへの執筆や編集を手がける「フクヘン。」こと鈴木芳雄さん。美術展やアーティストへの取材活動に重ね合わせながら、記事ができあがるまでのプロセスを覗いてみましょう。

そんな体験を重ねるうちに、ふと記事を書いてみたいと思えば、実際に書いてみてもいい。「編集部員」としてあなたの書いた記事が思わぬ反響を得たり、ときにはフクヘン。による添削の機会を得たり。

アートも、書くことも、初心者で大丈夫。あなたの感性を震わせる新しいアートとの出会い、「好き」をわかち合える仲間が、あなたを待っています。

まるで美術雑誌の編集者になったかのような体験、新しい視点と出会うコミュニティ。

それが「ビジュツヘンシュウブ。」です。

Activity details

活動内容
原稿・音声※随時更新
裏話やアーカイブ
「フクヘン。」鈴木芳雄さんが取材した編集前・編集後の原稿や、ここだけの特別なアーティストインタビュー音声「ビジュヘン。ラジオ」を楽しむことができます。

こちらからダイジェスト版をご視聴いただけます。
部内報※随時更新
「フクヘン。」ブログ
「フクヘン。」が発信する旬なアート情報満載のブログをいち早く読めたり、編集者ならではの視点による記事を通じて、深いアートの世界に触れることができます。
取材・出張※隔月開催
美術館・ギャラリーやアトリエ巡り
「フクヘン。」と一緒に、全国の美術館やギャラリー、アトリエを巡ります。取材者のような気分と視点で内覧会へ潜入。アーティストから作品に関するエピソード・思いを聞き取ってみましょう。時には出張のように、地方の美術館へ取材旅行に出かけましょう。部員以外も参加できる機会を設けますが、部員は優先申し込みが可能です。
編集会議※隔月開催
ハイブリッド交流会
「フクヘン。」とハイブリッド(オフライン、オンライン)による部員交流会を開催。展覧会の感想や参考資料を紹介しあったり。会議ゲストとして、現役編集長や、編集者・デザイナー・フォトグラファーといった編集に携わる方々が参加することも。
ビジュヘン部署活動※随時開催
テーマごとの部活動
アートに関するテーマはもちろん、「フクヘン。」や部員のみなさんの趣味・興味関心を部活動(テーマ)ごとに分かれてつぶやいたり、オフ会したり。ここで盛り上がった話題が、新たな企画につながるかもしれません。

Past activities

これまでの活動
横尾忠則
アトリエ 特別訪問
三嶋りつ惠
公開取材
町田雄二(『POPEYE』編集長)
編集会議
遠山正道 × 鈴木芳雄
「今日もアートの話をしよう」取材
フクヘン。
鈴木さんから
美術の楽しみ方って人それぞれだけど、基本的には美術館やギャラリーの展覧会に行って、感動したり、がっかりしたり、新しい作品やアーティストを見つけたり、そのアーティストの変化や成長を追い続けること。そして縁とお金があれば作品を買い、プライベートでも楽しむこと。

僕も個人的にはそうしてますが、それに加えて、仕事として雑誌やウェブなどに毎週のように記事を書いたり、編集をしたりしているので、アーティスト始め美術館系の仕掛け人たちに日常的に会って話を聞いたりしています。それはとても楽しいし日々勉強です。

そんな楽しさ&学びのチャンスを広く提供したいと思ってこのコミュニティを設計しました。「みんな美術記者になあれ」です。

それと、カタい話になっちゃうんだけど、テレビ、新聞、雑誌など、もうマスメディアだけの時代はとっくに終わり、ネットを通じて、ブログやSNSなど誰もが発信できる時代…というようなことは20世紀の終わり頃から盛んに言われてる。確かに現代では旧来のメディアの発信と個人の発信が混在していて、これは良いことだけれど、ネット環境や発信用ツールは成熟してきたものの、基本的な姿勢やリテラシーに関しては私たちはまだ成熟してないのではないかとも感じます。

だから、情報や感想を発信し、届かせ、誰かの役に立つためにはどうするべきかということを常に考える場にしていきたい。

美術に今以上に入れ込みたいと考えている人、美術業界で仕事をしている人、したい人、出版に関わる仕事をしている人、したい人などの役に立ちたいという想いはあります。


「フクヘン。」鈴木 芳雄

Profile

プロフィール
鈴木 芳雄
YOSHIO SUZUKI
編集者/
美術ジャーナリスト・合同会社美術通信社代表

1958年生まれ。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

82年、マガジンハウス入社。ポパイ、アンアン、リラックス編集部などを経て、ブルータス副編集長を約10年間務めた。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。現在は雑誌、書籍、ウェブへの美術関連記事の執筆や編集、展覧会の企画や広報を手がけている。美術を軸にした企業戦略のコンサルティングなども。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。
明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。

Registration

入会の流れ
Step.1
入部届を出す|事前申込
「入部する」ボタンをクリックします。登録いただいたメールアドレスに応募フォームが送付されます。アンケートへの回答と各種情報記載の上、ご提出ください。
Step.2
部員登録をする|本登録
1〜2営業日以内に入部(入会)招待メールが届きます。URLからアカウント登録をし、クレジット決済を行ってください。

Step.3
入部する|入会
お支払いが確認されると、入会手続きが完了し、部員(会員様)専用ページのログインができるようになります。
一般会員
3,850/月(税込)
U25 会員
1,650/月(税込)
学芸員 限定会員
1,650/月(税込)
入部する
おすすめする人
・アートに興味がある人

・最新のアート情報やおすすめの展示情報を知りたい

・ギャラリーに入りたいけど一人で入る勇気がない人

・美術館やギャラリーに出かけるのが好きな人

・新たな視点や、さまざまな観点のアート記事を読んでみたい人

・アートに関する評論や文章を書いている人、書いてみたいと思っている人

・美術館やギャラリーの仕事に携わる人(学芸員、広報、キュレーター)、携わってみたいと思っている人
得られること
・アートに関する記事を読んだり・音声を聴くことができます。

・アート好きな仲間と知り合えたり、作品やアーティストにまつわるエピソードや背景を身近に感じたり、深く探究したりできます。

・美術館やギャラリー、ときにアーティストのアトリエを訪れ、アーティスト本人に取材する機会を得られます。

・アートをテーマにした文章を書くスキルや作法をカジュアルに学べます。

・部員同士のつながりから、共創の機会(ZINE作りやweb執筆など)がうまれることも。

Q & A

質問
もちろんです!これから学びたい人や興味を持ち始めた人も入部いただけます。
イベントのアーカイブやオンラインイベントも行っています。オンラインコミュニティだからこそ、どこにいても楽しめます。
交流は自身のペースでかまいません。アートへの興味があれば、無理に交流しなくても楽しめるようになっています。
ご参加を心よりお待ちしています!

注意事項

・ビジュツヘンシュウブ。内の投稿は、メンバーのみの限定公開を前提にしています。よって、コンテンツ(動画・写真・文章等)の無断転用や許可なしでメンバーの写真のアップなどはお控えください。ただし、投稿を個人が特定できない形でご紹介させて頂く場合がありますのであらかじめご了承ください。
・メンバーが安心して気持ちよく交流出来るコミュニティをつくるため、誹謗中傷や運営側が不適切と判断したコメントは削除させて頂く場合がございます。また、他メンバーへの迷惑行為、情報商材またはそれ相当と判断されるビジネスに関わる方の入会はお断りします。確認されたメンバーには、警告や強制退会などの措置を取らせて頂くことがあります。
・実名での参加を推奨しております。オフラインでの交流もありますので、プロフィールの設定をお願いしております。実名との不一致があった場は、各種イベントに参加いただけない場合がありますことご了承下さい。
・退会手続きはメンバーのみなさんご自身で可能です。
・ビジュツヘンシュウブ。コミュニティの利用規約に準じます。
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