ビジュヘン部員 回里純子さんのユニット=Jeanne(ジャンヌ)による写真集『elles』出版を記念して、3月3日から8日まで銀座森岡書店にて出版記念展示会が開催されます。
ビジュヘンでは、それをお祝いして、回里純子さん森岡督行さん鈴木芳雄さんによるクロストークを開催します。
写真集のコンセプト=人生のターニングポイントを柱に、作品作りにまつわるお話や今後の活動について、お話を伺います。
当日は写真集も販売予定。
※ 本イベントはビジュヘンメンバー限定です。参加にはメンバー登録が必須となります。
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日時:2026年3月4日(水)19:00〜20:30
場所:オシロ株式会社 表参道オフィス
渋谷区渋谷1丁目3−3 SOA TOWER 8階
写真集『elles』概要
本作品は、現代女性の多様な内面と外面を捉えた写真集です。タイトルの「elles」はフランス語で「彼女たち」を意味し、さまざまな背景、働き方、感情を持つ女性たちの日常と、人生のターニングポイントに焦点を当て、そこから導き出す問いについて考察します。
プロジェクトステイトメント
今日では多様な背景を持つ女性たちが存在しています。私たちJeanneは、写真家の回里純子とスタイリスト石井なお子の2人によるユニットです。ライフスタイルは異なりますが、ふたりは自分の足で立ち、自分の力で生きていきたいという共通の気持ちを持っています。
私たちのまわりには挫折や葛藤を経験しながらも、前を向いて毎日を楽しんでいる女性たちがたくさんいます。そこで私たちは、彼女らにそれぞれの人生におけるターニングポイントについてインタビューを行い、45のエピソードをもとに、フィクションとノンフィクション、ドキュメンタリーとタブローを組み合わせて表現しました。
また言葉では伝えきれない記憶や感情などの曖昧な部分には、色彩の解釈を加えました。彼女たちが一つの決断をする時、そこには必ず何かの感情が宿っていると感じたからです。怒り、あきらめ、喪失など、やがてそこから夢や希望へと向かっていくこれらのエピソードは、時には重たく、時にはユーモラスで滑稽でさえあります。
女性たちは時代と共に変化し、過去、現在、未来に希望をつなごうと努力しています。ジェンダー意識が特に低いと言われる現代日本社会で生きる女性たちの姿を捉え、見過ごされがちな彼女たちの環境を可視化したいと考えました。それはいつかの私かもしれないし、あなたかもしれないのです。
タイトル『elles』
著者:Jeanne
写真・文/回里純子 スタイリング/石井なお子
ブックデザイン:鷹巣由佳
寄稿:田辺三千代(wasara&fano)/井上保美(45RPM)/中澤有基(KG+)
発行:LILY PRESS
印刷所:ライブアートブックス
発売日:2026年3月3日(予定)
販売:書店、ギャラリー、オンラインストア、国内外のアートブックフェアを通じて販売
出版記念展示会:銀座森岡書店にて3月3日から8日まで
Jeanne(ジャンヌ)
2023年より2人組のユニットを始動する。
回里純子(かいさとじゅんこ)
跡見学園短期大学で日本文学の学位を取得した後、京都芸術大学美術科へ編入。コマーシャルフォトグラファーとして働きながら、現代社会、女性、心と身体との関係をテーマに、創意的な制作を探究している。最近の活動では、2022年から3年連続で京都KG+で個展、森岡書店キュレーションの企画展「子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する」などに出展。東京を拠点に活動中。
石井なお子(いしいなおこ)
ファッションインターナショナルスクール「エスモードジャポン」に通いながら、スタイリスト森美幸氏に師事。独立後、ファッションスタイリストとして雑誌、広告の撮影スタイリング、アーティストの衣装制作などを担当。1999 年東京・恵比寿にセレクトショップ naughty をオープンし、2016年には社会貢献をファッ ションやデザインと絡めて発信していくサステナブルな取り組み THINKS(現 株式会社THINKSTHINKS)をスタート。現在ではラグジュアリーからカジュアルまで幅広いジャンルのファッション&インテリア スタイリストとして活動中。2児のシングルマザー





